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金大中事件
 最近騒がれている(?)金大中事件ですが、私は生まれていなかったので全く分からず、ちょっと調べてみました。

 金大中事件-Wikipedia金大中事件(1973)を参考にしました。
 1973年8月8日、民主主義運動をしていた金大中が、日本国内で韓国へ拉致されたという事件のようです。
 現場に在日韓国大使館の金東雲一等書記官の指紋が残されていたことから、事件はKCIA(韓国中央情報部)によるものと思われました。そこで、日本政府は主権侵害に対する韓国政府の謝罪と、日本捜査当局による調査を要求しましたが、韓国政府はこれは韓国国内の問題であるとして日本の捜査当局からの調査依頼を一切拒否。
 その後1975年、日韓で政治決着を図り、韓国側の捜査打ち切りを確認したが、国家機関関与を全面否定していた。

 政治決着について産経新聞1(07/10/24)にありましたので抜粋します。
 金大中事件は、韓国の国際的イメージを大きく傷つけた。とくに日本では現在の北朝鮮非難に匹敵する韓国非難の声が上がった。これを好機として北朝鮮は大々的に韓国非難キャンペーンを展開し、韓国は内外で窮地に立たされた。
 日本政府は当時、韓国政府を弱体化させるのはまずいとの政治判断から、真相解明や韓国政府に対する責任追及はあいまいにしたまま外交的決着を図った。冷戦を背景に、ソ連や中国、北朝鮮など“共産主義の脅威”を最前線で防いでいる韓国の安定と安全および日本の安全保障などを考慮した結果だった。

 当時から「韓国情報機関による組織的犯行」というのは公然の秘密だったが、韓国側には「日本に頭を下げる」ことを潔しとしない雰囲気が強く、日本政府も韓国の対日感情を考え、深追いを避けた。

 この政治決着の是非はともかく、韓国の事情に配慮した結果のようです。

 しかし、韓国政府の発表した金大中事件に関する調査報告書には次の記述があります。(産経新聞2(07/10/24)
 日本政府は韓国の公権力介入の事実を把握できたにもかかわらず、韓国政府の要求に応じて事件の政治決着を受け入れた。結果的に誤った行為を黙認し、初期の真相究明ができなかった。

 国内問題として捜査を拒否したのは韓国ですし、政治決着も韓国のためです。調査結果をまとめた委員会は記者会見でも、無茶苦茶なことを言っています。(産経新聞1(07/10/26)読売新聞(07/10/26)
 韓国にせっかく配慮しても、結局はこうなるのですね。(特アは全部こんな感じな気が・・・)

 韓国は、謝罪の意を表明するようですが(産経新聞2(07/10/26))、上の委員会の発言はどうなるのでしょう。
 また、町村官房長官が「捜査はまだ続いている。」と発言しているが(読売新聞(07/10/25))、韓国側は調査資料を日本側に伝達する考えのないことを示唆している(産経新聞1(07/10/26))のでまだ尾を引きそうです。
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