情報の海
気になったニュースについてまとめる
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

福田-小沢 党首会談1
 党首会談したって、何も進まないんでしょ?とか思っていたのですが、大連立構想→小沢氏辞意表明→辞意撤回と思わぬ方向に進み、理解不能な状況なので、第一回党首会談から各新聞社の記事をまとめてみようと思います。

 第一回の会談の結果は以下のような内容です。
 福田首相は小沢氏に対し、海自補給活動継続のため新テロ対策特別措置法案の成立へ協力を要請した。小沢氏は「一般論として協力できることは協力するが、この特措法は認められない」と拒否し、会談は平行線に終わった。首相の要請で、両党首は11月2日にも再会談を行うことになった。(産経新聞より抜粋)

 記事本文の内容にほとんど違いはないので、社説をくらべてみようと思います。(一応記事も置いておきます。朝日新聞(07/10/30) 産経新聞(07/10/30) 毎日新聞(07/10/30) 読売新聞(07/10/30)

 まずは朝日社説(07/10/30)より抜粋。
 衆参の多数派がねじれたこの国会で、与野党双方が突っ張り続ければ法案は成立せず、政治は停滞しかねない。主張の違いをどう調整し、合意を見いだしていくか。そのやり方を話し合いたいという首相の呼びかけは、理解できる。
 しかし、この党首会談を受けて、きょう予定されていた国会での党首討論が見送られたのは納得できない。
 首相と小沢氏はまだ一度も党首論戦を交わしたことがない。まずは国民の前で丁々発止、党のトップが国政の重要問題について意見を述べ合ってこそ、政権を争う2大政党なのではないか。


 産経社説(07/10/30)より抜粋。
 二大政党のトップが国会のねじれ現象を踏まえ、重要な政策課題を話し合う意義は大きい。
 注目された国会の直接対決を延ばしてまで党首会談を重ねる以上、双方が真摯(しんし)に取り組み、何らかの成果を挙げるよう望みたい。とりわけ、補給活動の中断が国際社会の失望や国益の損失を招くことをどう考えるか。その点を明確にする責務が両氏にはある。
 その議論は憲法審査会など国会を舞台にして行っても良い。集団的自衛権の行使をめぐる憲法解釈問題も併せて考える好機である。
 年金制度を含む社会保障政策、税財政など両党が膝(ひざ)詰めで取り組むべき課題は多い。政治とカネをめぐる国民の政治不信にどう応えるかも、早急に答えを出すべきだ。
 参院選で示された民意はねじれ現象を生んだとはいえ、両党が仕事をしないことを望んではいないはずだ。


 毎日社説(07/10/30)より抜粋。
 党首会談は、双方がそれぞれの事情でにらみ合う閉塞状況の中で実現した。空気が変わり始めたと見るべきだろう。
 衆参両院が別々の政治的意思を持つ現状で、自民、民主両党が数の論理を押し通せば、国会は機能不全に陥る。このため、この状況を打開するために、党首同士が話し合うことは歓迎したい。
 ただし、解せないのは、党首会談の開催を理由に、31日に実施予定だった党首討論が急きょ中止になり、延期されたことだ。
 福田首相も小沢氏も、今度はぜひ党首討論の場で堂々と持論を展開してもらいたい。


 最後に読売社説(07/10/30)より抜粋。
 福田首相が、「テロ特措法を始めとする国益に関する事項」をテーマに、小沢代表に会談を申し入れたのは、一国の政治指導者として当然の姿勢である。
 局面打開へ、粘り強く会談を重ねるべきである。
 党首会談では、年金改革なども話題になったという。外交・安全保障や、社会保障制度、税・財政の改革などの国民生活にかかわる問題は、とくに自民、民主両党間で合意を図ることが重要だ。
 自民、民主両党は、基本的な重要政策推進のための安定した政治システムを構築すべきではないか。党首会談を、その足掛かりとしなければならない。


 朝日、毎日新聞は、党首会談には概ね賛成だが、公の場で討論しろ、という内容です。
 産経、読売新聞は、党首会談には賛成で、とにかく内政・外政ともに問題が山積みなので方法はともかく国益を損なわないよう法案を通せ、という内容です。
スポンサーサイト
■ この記事に対するコメント

■ この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する。


■ この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://cirrostratus.blog121.fc2.com/tb.php/50-43b89238
この記事にトラックバックする。(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。