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中国製品
 餃子問題に混じって報道された中国製品についての記事をいくつかまとめ。

 まずは産経新聞(08/01/31)より転載。
 31日付の中国紙、華商晨報(電子版)によると、遼寧省瀋陽市の多くのレストランで、見た目を良くするために豚足を過酸化水素水に漬けて漂白し、客に提供していたことが分かった。使用溶液の濃度は不明。日本では過酸化水素の溶液は濃度によっては劇物に指定されている。
 同紙によると、過酸化水素水に漬けると、漂白されて新鮮に見える上、1割程度重量も増すという。そのため豚足を出すレストランの3分の1は過酸化水素水に漬けており、最近では豚足の卸売り段階で既に漬けたものが売られていることも多いとしている。
 過酸化水素水は、濃度の薄いものは、消毒薬や衣服の漂白剤などにも使用される。

 漂白に使うということは結構な濃度だと思うのですが、薄くても消毒薬になるくらいですから危険なことには変わりないかと。

 続いてiza(08/02/05)より抜粋。
 「日本は今でも食品の輸入に関して、世界で一番厳しいと言われる規制をしているが…」
 大手商社勤務の現役商社マンで、中国産食品の危険性を厳しく指摘してきたジャーナリストの西法太郎氏はこう嘆く。(中略)

 厳格な輸入基準と検疫所の努力で昨年12月と今年1月だけでも、ゆでダコ、枝豆、緑茶、シイタケ、味付けメンマ、落花生など46件の中国産の汚染食品が水際で摘発された。これは同機関に摘発された国別ではトップで、全体の約25%にあたる。(中略)

 日本に輸入されている食品のすべてを検査するのは物理的に不可能で、検査は抜き打ちで行われており、「全体の93%が事実上、ノーチェックで国内に流通している」(西氏)という。(中略)

 仮に加工食品の検査基準が厳しくなっても、日本には冷凍食品だけでも全世界から年間約30万トンも輸入されており、その約3分の2を占める中国産のすべてを検査することは、やはり物理的に不可能なのだ。(以下略)

 よく中国製品は違反率が一番低いと言って、中国を擁護する方がいますが輸入量が違いますからね。しかも今回の騒ぎで加工食品から続々農薬が検出されましたし、さすがにサバから農薬が検出されたときはびっくりしました。

 産経新聞(08/01/31)より抜粋。
 31日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、中国・上海の国営薬品会社のがん治療薬が原因で中国国内で薬害被害が深刻になっていることを伝えた。
 同紙によると、薬害は白血病患者に投与された抗がん剤が原因。2種類の薬を飲んだ患者計200人近くが相次いで下半身のまひなどを訴え、両方の薬に製造過程で別のがん治療薬が混入した結果の副作用と判明した。
 米国が輸入している中絶薬は別の工場で生産されたというが、同紙は中国製薬品で死者が出た例があることや米薬品会社の中国製の薬品成分に対する不信感を紹介している。

 前にも思ったのですが、医薬品の製造過程で異物が混入って、中国の製造業の品質管理ってどうなっているのでしょう?個人的に医薬品ってそういうの凄く厳しい印象があるのですがね。

 朝日新聞(08/02/01)より抜粋。
 中国製ギョーザによる中毒事件で、北京五輪組織委員会の広報担当者は31日、朝日新聞の取材に「天洋食品は五輪と無関係」と強調した。組織委は天洋食品とは別の大手中国メーカー「思念食品」(本社・鄭州)と冷凍ギョーザ独占公式サプライヤー契約を結んでおり、五輪には同社製の冷凍ギョーザが提供されることになっている。組織委の広報担当者は「サプライヤーになるには我々の厳格な基準を満たす必要がある。問題はない」と話した。(中略)

 選手村レストランでの料理に使われる食材は、野菜なら有機栽培しなければならないなど、組織委や国際オリンピック委員会(IOC)が定める規定を満たさなければならない。

 一般市場向けの食材とは別に栽培、生産するうえ、組織委は五輪中、無線ICタグや全地球測位システム(GPS)を使い、生産地から食卓まで、すべての流通過程を監視。(中略)

 選手村以外の食材でも、北京市は組織委などとともに「五輪食品安全指揮センター」を近く設立し、独自に安全基準を定めた345品目について厳格な検査をする予定。市内の飲食店では、市がAからDまでの4段階で認定する衛生度で、最低のDランクの飲食店を五輪関連施設から1キロ以内は撤去するのをはじめ、繁華街や主要道路沿い、観光地から一掃する。

 選手村の料理についてはどこの国でもこうなのでしょうか?少なくとも、五輪に伴って撤去させなきゃならない飲食店があるっていうのがね・・・。五輪を機に北京以外へも旅行に行こうという方は要注意ですね。

 最後に夕刊フジ(08/01/31)より抜粋。
 (前略)中国の食の安全を統括する国家品質監督検査検疫総局の魏伝忠副局長(当時)は昨年10月、本紙などの取材に対し、「食品に関する非常に厳しい基準と監視システムを設けた。万一、問題が発生してもどこに原因があるか追及できるシステムを構築した」と胸を張っていたほどだった。

 ペットフードや練り歯磨き、養殖魚など中国産の有害物混入が相次ぎ、五輪への不安が世界に広がったのを受け、中国は食品の安全管理体制を大急ぎで整備してきた。

 「確かに、零細な食品工場もあるが、五輪ではHACCP(国際的衛生管理基準)を取得した優良企業だけが選手や観光客に食べ物を提供する。日本の皆さんに安心して五輪に来てとお伝えください」。魏副局長はこういって笑みさえ浮かべていた。

 だが、問題の“殺人ギョーザ”を製造した「天洋食品」がまさにHACCPを取得した代表的な優良企業。総局幹部が「模範」としてPRするため、わざわざ視察先に選んでいた工場でもあったのだ。(以下略)

 中国にある食品工場ということで、「天洋食品は五輪と無関係」はありえないと思っていましたが・・・。中国共産党がどんなにがんばっても、このレベルの食品は少なくとも観光客には提供されるわけです。朝日新聞の記事は他と比べないと使い物にならない。それはさておき、中国の環境汚染を考えただけでも中国食品はできるだけ拒否したいです。それに加えて農薬等の問題ですから、私は中国食品は食べたくありません。
中国が国内世論制御を要求
 中国製品の安全性なんて今更と思い、静観していたのですが中国が国内世論制御を要求してきたということでちょっと書こうかと思います。
 産経新聞(08/02/08)より抜粋。
 中国国家品質監督検査検疫総局の王大寧・輸出入食品安全局長が6日、ギョーザ中毒事件で訪中した日本政府調査チームに対し、日本の報道が過熱しているとの懸念を表明した上で「中国の対日貿易だけでなく、日本の対中貿易にも悪影響が及ぶかもしれない」と話していたことが分かった。複数の日中関係筋が8日、明らかにした。(中略)
 関係筋によると、中国外務省、商務省などの担当者らも8日までに、日本側関係者に国内世論のコントロールを要求。新華社電(電子版)も7日、同検疫総局の魏伝忠副総局長の発言を引用し「(日本政府が)国内メディアを導くよう期待している」と伝えた。

 さすが中国共産党!!たしか前もこんな注文つけてきた時あったような・・・。北京五輪も最初は報道規制しようとしましたしね(当たり前のように各国に批判されましたが)。
 それにしても、政府や国内メディアはがんばってると思いますよ(笑)。メタミドホスが検出された時点で99%中国が原因なのに、日本国内が原因説も唱えてましたし、某報ステみたいに第一声が「これは中国にとっては痛手ですね」と言ってみたりですね・・・。

 あまり報道されてない情報も結構あると思うんですよ。日本国外での情報なら、即席めん食べて死亡とか、昼食を食べて死亡とか、慢性胃炎治療薬飲んで死亡とか、風邪薬飲んで死亡とか・・・、あげてったらきりがないと思いますよ?問題の天洋食品にしても、
 「天洋食品」で約3年前にも殺虫剤混入(産経新聞(08/01/31))とか、
 「天洋食品」から輸入した煮沸牛肉に昨年11月、金属粉が混入しているのが見つかっていた(日経新聞)とか、
 「天洋食品」で2007年、蒸し器のある施設に閉じ込められた女性が蒸気をかけられ、死亡する事故があった(FNN NEWS)とかですね。
 あともう一つ神戸新聞(08/02/01)より抜粋。
 中国製ギョーザによる中毒で、一時入院した高砂市の家族三人から、中毒症状を起こした有機リン系の殺虫剤とは別に、強い毒性を持ち脱毛剤などに使われる化学物質も検出されていたことが三十一日、分かった。(中略)
 県生活衛生課によると、検出されたのは「チオグリコール酸」という化学物質。国内でも脱毛剤やパーマ液の成分に使われるが、食品衛生法に基づく食品添加物に認められていない。(中略)
 県警科学捜査研究所による鑑定で、家族の胃の洗浄液から検出されたという。県は三十日、今回の食中毒問題を公表する直前に県警から伝えられた。
 しかし、千葉県市川市の中毒では検出されていないことや、家族の中毒症状が典型的な有機リン系による神経症状を示していたことから、「中毒には関係ない」として公表を見送った。(以下略)

 これ神戸新聞以外で報道されてるの見たことないのですが、兵庫県はいまだに公表してないのですかね。

 中国側の発表を鵜呑みにしないのは当たり前ですが、日本でも情報は隠されてそうなのが嫌ですね。
東シナ海ガス田
 福田さんが中国を訪問しなにか成果があったのかな、と思っていましたが、産経新聞(08/01/13)に関連する記事がでました。以下抜粋。
 共同開発の対象海域などをめぐり日中の主張が対立する東シナ海のガス田問題で、中国側が昨年12月末の福田康夫首相と温家宝首相との日中首脳会談前の事務レベル協議で、初めて日中中間線付近の日本海側海域での共同開発を打診していたことが13日、分かった。これまで「係争海域は中間線と沖縄トラフの間」としてきた中国側が一定の歩み寄りをみせたものだ。ただ、中国側は日本が求める中間線付近の中国側海域での開発は一切認めなかったため、協議は最終的に決裂した。(以下略)

 要は、日本側だけで共同開発するという内容ですが、これで歩み寄りと言われても困りますよね。
 福田さんの前には、野党第1党である民主党も訪中しているわけですが、それでもこの程度しか歩み寄らない中国にわざわざ行く必要あるのでしょうか。むしろ、小泉さんの時のように強気(当時もっとやればいいのにと思ってましたが)にでればいいのでは?日中関係が悪くなってなにか困った記憶がないのですが。
 なんで政治家って中国が好きなんでしょうね。
北京五輪
 スポーツにはまったく興味がない私ですが、北京五輪はかなり楽しみにしています。その楽しみの一つが北京五輪は開催できるのか。ということいくつか関連記事を紹介。

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南京事件
 12/13に再オープンした南京大虐殺記念館ですが(産経新聞(07/12/13))、それに関連した記事等を紹介。
 産経新聞(07/12/13)より転載。
(リンク切れの場合はこちら
 超党派の国会議員でつくる「中国の抗日記念館から不当な写真の撤去を求める国会議員の会」(会長・平沼赳夫元経済産業相)は13日、「南京大虐殺記念館」の再オープンに合わせ、国会内で全体会議を開き、事実誤認に基づく写真・資料の撤去を求めていくことを決めた。同記念館の新たな展示内容を把握した上で、来週にも再び会合を開き、具体的な対応策を検討する。
 約20人の議員が出席したこの日の全体会議では「『30万人』の犠牲者数をはじめ、中国の抗日記念館から不当な展示がなくならない限り、真の日中友好は生まれない」との認識で一致。「誤りは正さないと、それが歴史事実になってしまう。不当な展示については政府がきちっと抗議すべきだ」との意見が上がった。

 初めの記事の最後にもこうあります。
 事件は1937(昭和12)年12月13日に旧日本軍の南京攻略で捕虜や市民に多くの犠牲者が出たとされ、改装された新記念館入り口などに犠牲者数を「30万人」と明記しているが、「30万人」説は日本側の実証的研究によって否定されている。

 南京大虐殺を否定する動画を2つ紹介。

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 議員さんにはこれからもがんばっていただきたいです。というか外務省ちゃんとしろ。

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